コンセントにつながなくても使え、しかも910グラムと軽い。加えて、赤外線で髪を乾かすので髪を傷めないという嬉しいおまけ付きだ。
・バッテリーで14分作動
掃除機やイヤホンからわかるように、多くの電化製品でワイヤレスが主流となりつつある。それはそうだろう、基本的にケーブルの類は少ない方が邪魔にならないのだから。
Volo Goも毎日のヘアブローシーンをすっきりとしてくれる。コンセントにつながれることなく、使用範囲も限定されない。コンセントから離れたソファに座りながら、あるいはベランダで外を眺めながらでも使えるわけだ。
気になるパワーはというと、美容院で使われているドライヤーと同等で、バッテリーは14分持続する。開発元によると、女性が髪を乾かすのにかかる時間は平均7分半とのことで、「十分間に合う」としている。
・髪の中心に熱が届く
また、他のドライヤーと異なり、Volo Goは赤外線熱で髪を乾かす。髪の中心にまで熱が届き、中から乾かせるので通常のドライヤーよりも速く仕上がるとのこと。
また、赤外線熱の方が髪へのダメージが少なく、健康的で美しいな髪を保つのにも役立つという。
Volo Goは、米国カルフォルニアでヘアサロンを経営している個人がスタートアップを立ち上げて開発し、現在特許を申請中だ。
発売は今夏を予定。気になるプライスは「市場に出回っているハイエンドなドライヤーと同価格帯になる」としている。
Volo Go