そのほか、人物絵文字はパンチパーマやつるつるの坊主頭、白髪などヘアスタイルや髪の色のバリエーションが豊富になった。
・皮膚の色は6パターン
人物絵文字は最近、皮膚の色の幅が広がりつつあるが、今回も全く同じデザインで皮膚の色が白色からコーヒーブラウンまで6パターンとなっている。
髪の色にも白髪が加わり、年齢の幅も広がった。今後もこうした人種や世代に対応する動きは続きそうだ。
・石けんやホウキも
動物では、カンガルーやカバ、リャマなどがエントリー。鳥類では白鳥やクジャク、オウムが、そのほかロブスターや蚊も登場した。
意外に充実がみられるのが、家庭用品の分野だ。ホウキやトイレットペーパー、石けん、スポンジ、消化器など。普段よく目にするものだけに、活用度も高いかもしれない。
その他どんな新しい絵文字が使えるようになるのか気になる方はUnicode Consortiumのサイトで一覧をチェックしてみて。
Unicode Consortium