それでいて価格は今なら159.99ドル(約1万7000円)と破格。もちろん、iPhone Xのように全体的に高性能というわけではないが、「機能はそこそこ、見た目重視」という人には良さそうだ。
・5.85インチのディスプレイ
Oukitelのウェブサイトを見ると、堂々とU18とiPhone Xを並べて比較している。日本のメーカーならこんなことしないだろうなと思わせる大胆さだ。
この2つの端末、かなり似ているが、実はU18のディスプレイは5.85インチと、iPhone Xの5.8インチより若干大きい。
基本スペックはというと、OSはAndroid 7.0、CPUはMT6750Tオクタコア。メモリとストレージはそれぞれ4GB、64GBとなっていて、マイクロSDカードスロットを活用すれば拡張可能だ。
・デュアルレンズ搭載
ディスプレイの解像度は1512×720ピクセルとそれほど高くないが、16MPと5MPのデュアルレンズを搭載しているので写真を頻繁にとる人にはうってつけ。
また、Face ID機能に対応し、バッテリー容量が4000mAhと大きめなのもセールスポイントだ。
前述したように、「ブランドにはこだわらない。そこそこの機能があればいい」という人にとっては有力な選択肢となるだろう。
Oukitel