安いからといって機能面で劣るかといえばそうでもなく、スマホと連携させられるのはもちろん、GPSも搭載し、心拍も計測できるれっきとしたスマートウォッチだ。
・アップルウォッチの半額以下
写真をご覧いただければお分かりのとおり、スクエアのデザインで、アップルウォッチを意識して作られているのは明らか。大きな違いは値段にある。
アップルウォッチの場合、価格はモデルやバンドにもよるが、Series 3のGPSモデルは3万6800円からとなっている。iPhoneだって安くはないのに、ウォッチにそんな出せないという人は少なくないはず。そこへくると、Amazfit Bipは99ドル。手を伸ばしやすい設定だ。
・フィットネストラッカーとしても
Amazfit BipはAndroidなら4.4以降、iPhoneだと8以降の機種と連携させることができ、スマホの着信やノーティフィケーションを表示する。
また加速度センサーなどを内蔵し、ランニングやウォーキングなどの動きをモニターできるのでフィットネストラッカーとしても使える。しかも、心拍まで計測できてしまう。
・最長45日間駆動
もう一つ、アップルウォッチと違い、バッテリーの持ちが良いのも売り。通常の使用方法で30日ほど、スクリーンの明るさを抑えるなど省エネモードにすると最長45日間もつという。
ブランドにこだわりがない方にはうってつけのこのスマートウォッチ、現在サイトでプレオーダーを受付中で、3月中に発送が始まる見込みだ。
Amazfit Bip