そしてゆくゆくは、充電していることすら意識しなくて良い生活がやってくるはずだ。今回紹介するテーブル「Surface Charge」はまさにそんなアイテムの先駆けとなるかもしれない。
・全面一体どこに置いても充電可能?
Surface Chargeは、Apple Watch1台とQiワイヤレス充電対応デバイス3台まで充電することができるテーブルだ。驚くのが、Apple Watch以外は、テーブルのどこに置いても反応してくれるということ。
一般的なワイヤレス充電は、パッド部分にデバイスを置かなくては充電が開始されない。しかし、このテーブルの表面30cm×37cmという範囲全てが充電エリアなので、ただスマホをテーブルに置けば充電が開始される。
そう、これぞまさしく充電を意識しなくても良いテーブルということだ。
・対応電圧も複数用意
さらに、対応している電圧が5W、7.5W、10W、15Wと複数用意されている点も魅力だ。ワイヤレス充電だと、電圧の違いによっては充電速度がグンと落ちてしまうのがネックだが、10W、15Wが用意されているのは心強い。
テーブル本体は、足に搭載されているUSB-Cポートで壁のコンセントから給電することになる。背面にUSB-Aポートも搭載されているので、有線による充電にも対応している。
デザインもクリーンかつシンプルで、どんな部屋のレイアウトにも合いそうだ。値段は今ならKickstarterにて179ポンド(約2万7600円)で、キャンペーンは2018年3月11日まで実施されている。
執筆:Doga
Surface Charge/Kickstarter