ただ、手帳型ケースをフタの部分が開いた状態で地面に落下させると、画面を守れず、画面を割ってしまう可能性もゼロではない。そこで、日本の会社がKickstarterで公開した手帳型iPhoneケース「Cat Flip」を紹介したい。
・手を離すとフタが自動で閉まる
Cat Flipは形状記憶素材を使用した独自のFlapping技術を使用しており、磁石や金属を使わなくても、フタが自動で閉まる仕組みを採用している。手をフタから離すと、自動で閉じて画面を守ってくれるため、ふとiPhoneを落下させてしまったときも安心だ。
フタが閉まる様子が、猫が高いところから飛び降りる際に瞬時に姿勢を戻す動きに似ていることから、Cat Flipと名付けられている。フタが閉じるスピードも早く、15cmの高さから落としても画面を守ることができるそうだ。
・デザインもシンプル
表面はラムレザー素材で、柔らかめの触り心地と高級感をかね備えている。フタの内側にはカード収納スリットも設けられているのも嬉しい。
フタは折りたたんで使うこともできるのと、Flapping技術は電波や通信に影響を与えることもないとのことなので、一般的な手帳型ケースと同じ感覚で使うことができるだろう。カラーはネイビーとレッドが用意されている。
Cat Flipは今なら1つ3500円で出資注文でき、キャンペーンは2018年3月15日まで行われている。1点残念なのが、対応モデルがiPhone 6シリーズ〜iPhone 8シリーズのみで、iPhone Xには対応していないということ。
ぜひ今後ほかのスマホモデルにも対応してくれることを期待したいところ。
執筆:Doga
Cat Flip/Kickstarter