そうは言っても、勤務時間中に自席で堂々と座禅を組むのは憚られるだろう。そこで登場したのが、この「Open Vessel」。エネルギーと集中力、精神のバランス復元をめざす、デジタル時代のためのパーソナル瞑想ポッドだ。
・タブレットから簡単操作
卵形のポッドの内部は、ちょうど大人が1人、座れるぐらいの広さ。中央に、LEDライトが一体化した背もたれに囲まれた、円形のベンチが置いてある。ここが、瞑想のメインスポットだ。
操作はタブレットなどの端末で行う。専用アプリから、メデティーションに必要なサウンドを選択すると、ポッド全体に音が響き渡る仕組みだ。
・多彩なヒーリングサウンドを提供
音の選択肢は、さまざま。リラックス、エナジャイズ、デイドリームなど、実に多彩。静かに瞑想したい人のために、“沈黙”という項目も設けてある。アーティストと提携して作った、オリジナルサウンドもグッド。Omar AhmadzaiやAndrew Clarkといった、第一線で活躍するヒーリングアーティストの音は必聴だ。
スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツをはじめ、著名なビジネスリーダーがこぞって実践していたという瞑想。福利厚生の一環として、空いたスペースにポッドを置いても損はないかも!?
Open Vessel