・エントリーレベルの新モデル
業界関係者のレポートによると、今回のモデルは既存シリーズのバージョンアップや改良版ではなく、エントリーレベルの製品となるらしい。タッチパネルメーカーのGeneral Interface Solution(GIS)では製品開発に備え、アップル社からのLCM(液晶モジュール)の受注を、予定しているという。MacBookやその他のモデルの新規受注を見込んで、2018年末までのLCM出荷台数を、月間60万台に増やしたとの情報も入っている。
業界内ではこの次世代モデルが、MacBook Airの後継機になるのでは、とささやかれている。2008年に発売が開始されたMacBook Airは、決して好調とは言えない。12インチのMacBookがアップデートされていないところを見ても、新モデルが発売される可能性は高いだろうというのが、メディアの見解だ。
・仕様はどうなる?
そうなると、気になるのは仕様だ。テーパードデザインのMacBook Airは、アップル製ノートブックの中で唯一、Retinaディスプレイを搭載していないプロダクト。後継機と目される13インチMacBookのディスプレイがどうなるのか、現段階でははっきりしていないが、既存の13インチMacBook Proモデルとは、明確に区別されると思われる。
いずれにしろ、年内の発売は濃厚の模様。秋から冬にかけて、再びMac旋風が吹き荒れる!?
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