ポータブル性を念頭に置いてデザインされたMavic Airはアームがたためるようになるなどコンパクトながら4K/30fpsで撮影ができ、既存のラインナップよりあらゆる性能アップが図られている。
・時速68キロで飛ぶ!
どれくらいコンパクトかというと、Mavic Proの半分ほどでポケットにすっぽりと入るサイズ。重さに至ってはMavic Proより41%も軽い430グラムだ。
これだけ小さい躯体ながら、トップスピードは時速68.4キロ。飛行時間はMavic Proより長い21分となる。
・3軸ジンバル搭載
肝心の撮影面ではまず、改良された3軸ジンバルカメラでブレの少ない撮影を可能にした点が大きい。
また、1/2.3CMOSセンサーと34ミリのレンズを搭載し、静止画なら1300万画素、動画なら4K/30fpsで撮影できる。
・8万8000円から
加えて、パノラマ、ブーメラン、アステロイドと呼ぶ撮影モードを用意し、さまざまなスタイルの撮影を手軽に楽しめる。撮影データは内部ストレージ(8GB)やマイクロSDカードに保存できる。
Mavic Airはすでにサイトでプレオーダーの受け付けが始まり、基本セットが799ドル(約8万8000円)、アクセサリーがついたセットが999ドル(約11万円)。1月29日から発送が始まる見込みだ。
DJI