そこで、今Indiegogoでキャンペーンを実施している「Rumble」は、デザインや乗り心地ともに本物のオートバイを模倣した電動バイクだ。街で見かけるとつい目で追ってしまう、そんな1台になっているのだ。
・最高速度70km/h、最大走行距離100km
Rumbleは、まるでオートバイのようにまたがって乗るタイプの電気バイクだ。サイズ的には小型車レベルだが、見た目がまずカッコいい。右左折のハンドル操作も簡単にできるようなステアリング仕様になっているそうだ。
タンク部分にはバッテリー残量が表示され、タイヤは厚く、キーをねじ込んでエンジンをかけられ、トップスピードは70km/h。3〜4時間でフル充電可能で、最大100kmほど走行できるようなので、ちょっとした街乗りには最適だ。
・エンジン音まで再現
個人的にすごくユニークだと感じたのが、Rumbleは「ブォンブォン」と大型バイクのエンジン音まで再現している点だ。側面にスピーカーが内蔵されており、ボタンを押してONにするとガソリンを使ったバイク特有のエンジン音を鳴らすことができる。
静かであるからこそ魅力の電動バイクなので、この機能はあくまでおまけのようなものだが、ちょっとガソリンバイクの雰囲気を楽しみたいときには嬉しい仕様だろう。
値段は今なら1台2990ドル(約33万1080円)。日本の行動での利用が可能かどうかは確認が必要だが、ぜひ乗ってみたい電動バイクだ。なお、2018年4月頃の発送予定だ。
執筆:Doga
Rumble/Indiegogo