そんなミニマリストに今回紹介したいのが、クラウドファンディングサイトKickstarterにこのほど登場した壁掛け時計「DUSK」。
デザインは極めてシンプルだが、なんと時間帯に応じて文字盤の色が変わるというものだ。
・透明から真っ黒へ
DUSKの文字盤には数字すらなく、長針と短針が付いているのみ。針が動いて時間を刻むというアナログな時計だ。
一見、何の変哲も無い時計に見えるが、DUSKは時間ととも文字盤の色が変わるのが売り。
朝早い時間帯はグレー、次第に透明になり、夕方くらいから不透明に。夜は黒くなる。つまり、午後2時のときの文字盤は透明、夜中2時だと真っ黒というわけだ。
・単三電池1本で動く
時計の大きさは直径30センチで、重さ450グラム。単三電池1本で動く。
材質は偏光アクリルで、そのほかに特別な機能はなく、実用性よりデザインを重視する人のための時計といえる。
デジタル全盛の時代にあって、このシンプルさがいいのか、Kickstarterではすでに資金調達の目標額を達成。現在は60ユーロ(約8100円)〜となっている。
出資は2月18日まで受け付け、発送は今年8月を予定している。気になるミニマリストはサイトをチェックしてみて。
DUSK/Kickstarter