既存のマップアプリと大きく異なるのは、オリジナルのマップの作成やソーシャル機能を使ってのマップシェアだろう。例えば、近所の素敵なバー、あるいはお気に入りのレストランのリストを作ってマップに反映させたり、そのオリジナルマップを友人とシェアし、また友人がそのリストに情報を加えたりするのもOKとなっている。
また、Citymapsの地図をブラウズすると、小売店や飲食店、美術館などがアイコン(または写真)で表示される。大きな表示は、ソーシャルメディアで頻繁に取り上げられていることを示し、タップするとそのスポットの詳細情報やTwitter投稿、Instagramの写真が表示される。もちろんマップアプリとしての基本である目的地までの道順を示すナビ機能も備えている。
Citymapsはこれまでに500万ドルの資金を調達しており、今後はAndroid版アプリの開発とリリース、さらには現在米国のみのサービスをワールドワイドに広げることを視野に入れている。
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