Soofa Signはネットにつながっているので、通行人はスクリーンをタップして掲載情報の詳細をチェックしたり、公共交通機関の到着時間を検索したりすることもできる。
・42インチディスプレイ
開発元のSoofaは、マサチューセッツ工科大学系のベンチャー企業。Soofa Signはすでにお膝元のボストン市役所にも設置されている。
Soofa Signは42インチの電子ペーパーディスプレイを備え、ここに各種の情報が掲示される。
・ソーラーパネル搭載
掲示される情報は、その周辺で開催されるイベントだったり、公共交通機関のリアルタイム運行スケジュールだったりさまざま。広告の掲載も可能となっている。
設置場所によって掲示コンテンツを変えられるので、たとえば大学内であれば学生に向けた有用な情報を、行政機関であれば市民へのお知らせなど、その時々に内容をアップデートできる。
しかも、Soofa Signは搭載のソーラーパネルで電力を賄うので維持も容易というメリットもある。昔ながらの張り紙スタイルの掲示板が“古き良き時代の遺物”になる日はもうそこまで来ているようだ。
Soofa Sign