LGがこのほど発表したホームプロジェクターも4Kで、しかも輝度は2500ルーメン。150インチまで投影でき、迫力のある高精細な映像を手軽に楽しむことができる。
・主要製品の半分サイズ
プレスリリースの中で、LGは「従来の4Kプロジェクターは重くて高価で、家庭には馴染みにくいものだった。そこで、LGのエンジニアは画質を落とすことなく、小型化することに注力した」としている。
同社によると、現在市販されている主な4Kプロジェクターの半分ほどのサイズなのだという。
・ハンドル付きで運びやすい!
デザインは、電動給湯ポットのような形状で、床など平らなところに置いて使う。
持ち運びしやすいように、ポット同様にハンドルが付いている。またお湯を入れる部分のカバーのように上部が開くようになっていて、ここを全開にすると天井に投影できる。
・大画面でも高精細
通常、テレビにしてもスクリーンにしても画面が大きくなればなるほど映像は不鮮明になってしまう。しかし今回のプロジェクターは4Kなので最大サイズ150インチまで投影しても高精細な映像となる。
気になるのは価格だが、まだ発表されておらず、一般家庭でも手が届く設定となることを期待したい。
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