AR(拡張現実)を使って、スマホでテンプレートを紙にうつしながら描くというもので、誰でも上手にスケッチができる。
端末にある写真をもとにしたテンプレートも自由に作れるので、スケッチするのが楽しくなりそうだ。
・スマホをかざしながらスケッチ
使い方はシンプル。アプリをダウンロードし、A4かA5サイズの白紙を用意する。そして、紙の端に小さな円を描き、スケッチしたいものをアプリ内に用意されたテンプレートから選ぶ。
テンプレートのテーマは動物や鳥、花、図形、食べ物など。好きなものを選んで、あとはスマホのカメラを紙にかざすだけ。その際、カメラに紙の円がうつるようにする。
すると、スマホのスクリーンに描きたいものが紙に映し出されるので、それを見ながら実際に描けばいいわけだ。
・人物でも風景でも描ける!
描きたいものをテンプレートから選ぶ以外にも、端末にある写真を使ってオリジナルテンプレートを作れるのもこのアプリの魅力だ。
例えば、友達の顔写真を選んで、似顔絵を描くということも。人物でも風景でも、描きたいと思ったものを写真で撮りさえすれば、それをもとにスケッチが仕上がる。
難点といえば、片方の手でスマホをずっと持つ必要があること。持つ手が疲れたり、描く手がやや不安定になったりするが、短時間であれば問題ないだろう。
アプリは無料なので、この年末年始、時間がある時に遊んでみてはいかが。
SketchAR