“弟分”といっても機能面ではさほど劣らず、にもかかわらず1199人民元(約2万500円)〜とお手ごろ価格となっている。
すでに中国で発売され、12月26日から英国やインドでも販売される見込みだ。
・ベゼルレスデザイン
基本的なデザインはHonor 9と一緒だが、Youth editionはベゼルレスとなっていてスクリーンサイズは5.65インチと、Honor 9(5.15インチ)より大きい。解像度は2160×1080ピクセル。
Huaweiお得意のデュアルカメラも搭載されている。背面、フロントともに1300万画素+200万画素。プロセッサーはKirin 970だ。
・ストレージ最大64GB
何よりこのスマホの特徴は価格設定だろう。メモリなどの大きさにもよるが、最も安いのはメモリ3GB・ストレージ32GBのタイプで1199人民元。
メモリ4 GB・ストレージ32GBだと1499元(約2万6000円)、メモリ4GB・ストレージ64GBのモデルで1799元(約3万円)となっている。
さほど高スペックでなくてもいいけれどそこそこの性能があり、価格抑えめのものを、という需要を取り込みそうだ。
Honor 9 Youth edition