スマートスピーカーのEcho Spotは何となく想像がつきそうであるが、Echo Connectの方は、なかなかイメージしずらい人も多いのではないだろうか?それぞれ紹介していこう。
・Echo Showの小型版「Echo Spot」
日本では未発売だが、モニター付きのEchoに「Echo Show」というものがあった。Echo Spotはこちらの小型版と考えてもらっていいだろう。
2.5インチほどの丸型小型ディスプレイを搭載し、天気予報、時計、スケジュールを表示させておけるだけでなく、Echo同士のテレビ電話や、動画コンテンツの視聴、監視モニターの確認など、モニターを活かした使い方が可能となっている。
価格は130ドル(約1万4780円)だ。
・Echoを電話機に変える「Echo Connect」
気になるのはEcho Connectの方だろう。Echo Connectは、Alexa搭載のデバイスを電話機に変えるコネクタのような存在だ。自宅の固定電話とEchoを繋ぐことで、Echoの方で電話を受けたり、かけたりすることができるのだ。
今までもEchoには電話機能が搭載されていたが、あくまでEcho同士の電話に限られていた。これで、その制限を取っ払えるというわけだ。
日本だと、固定電話をもっている家庭は少しずつ減ってきているが、いまだに固定電話を頻繁に使っている家庭にとっては、なかなか助かるデバイスといえるかもしれない。値段は35ドル(約3980円)だ。
これらのデバイスが早く日本でも販売されることを祈りたいところ。
執筆:Doga
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