ただ、PCやスマホではなく大画面で観るとより楽しめそうなコンテンツがあるのは確か。そんなときに便利なのが、OSを搭載しているプロジェクターだ。
今回紹介する「Oracle」もそうした“どこでも映画館”を可能にするツールだ。
・スクリーンキャスト機能も
OracleはAndroid OSを搭載し、Wi-FiやBluetoothで接続する。なので、ホーム画面から操作してYouTubeやネットテレビなどを好きな場所で鑑賞できる。
しかもOracleは最大180インチの投影が可能。アクションものや、自然ドキュメンタリーなどを大スクリーンならではの迫力で楽しめそうだ。
もしネット接続が不可の環境であれば、16GBの内蔵ストレージを活用するといいだろう。スクリーンキャスト機能でスマホやタブレットにあるコンテンツを観るのもありだ。
・連続4.5時間駆動
映像のクォリティはというと、解像度は1280×800ピクセル、720p。500 ANSIルーメン(3000ルーメンに相当)の明るさで連続4.5時間使用できる。
プロジェクターとして使わない時、Bluetoothスピーカーとして活用することもできるので、テレビは置きたくないけれど大画面や音楽を楽しみたいという人にはうってつけそう。
Oracleは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。今なら499ドル(約5万6000円)〜となっていて、出資はあと1カ月ほど受け付ける。
Oracle/Indiegogo