そこで、iMessageをAndoroidデバイスでも利用できるようにしたアプリが「weMessage」だ。現在、Google Playで公開されている。
・ほとんどの機能が使える
iMessageは言わずと知れたApple端末のネイティブメッセージアプリ。これをAndroid端末でも使えるようにしようという大胆な企てがweMessageなのだ。
iMessageのグループチャットやファイル添付、既読通知などほとんどの機能をカバーしている。
・16歳が開発!
驚きなのは、このアプリを開発したのは16歳のプログラマーということ。
開発者によると、Appleの開発者向けのツールとAPIを使っていて、専用アプリweServerをダウンロードしたMacをサーバーとして活用し、Android端末にメッセージをリレーする仕組みなのだという。
おそらくこのアプリはいずれ公開停止になるのではないかと思われる。その一方で、多くの人の「こんなのがあったらいいのに」を素直に実現したことへの賞賛の声も聞こえてきそうだ。
weMessage