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Mobile 文字認識機能で中国語を英語に翻訳するアプリ「Waygo」、日本語も間もなくサポート開始

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文字認識機能で中国語を英語に翻訳するアプリ「Waygo」、日本語も間もなくサポート開始

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Waygoアルファベット文化圏の人からすると、漢字はまったく難解のシロモノだろう。しかしスマートフォンのカメラで看板・標識やメニューなどの文をとらえるだけで、中国語から英語に自動的に翻訳してくれるアプリ「Waygo」を使えば、漢字に馴染みがない人でも情報を簡単に入手することができる。現在、翻訳対象言語は中国語のみだが、このほど調達した90万ドルをもとに日本語と韓国語にもサービスを広げる。

文字認識機能(OCR)を活用したこのアプリ、翻訳したい文章にスマホのカメラをかざすだけで、画面に翻訳文を英語で表記してくれる。旅行者やビジネスマンに便利なツールで、オフラインでも利用できる。現在iOSのみに対応しているが、この秋にAndroid版を展開する。同じタイミングで日本語と韓国語も翻訳できるようになる見込みだ。また、現在は中国語から英語への翻訳という一方通行だが、英語から中国語への翻訳サービスも今冬に開始するという。

Waygoは500Startupの5期“卒業生”で、先月シンガポールで開かれたスタートアップ・カンファレンスで「最も将来性が見込めるスタートアップ賞」を受賞している。同社によると、これまでのダウンロード数は4万5000回。無制限で翻訳できるバージョンは有料(14.99ドル)だが、今ならセール価格の4.99ドルとなっている。

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