11月からベータ版を展開してきたが、今回正式に世界展開する運びとなった。
・平均1GB確保
機能は主に2つ。1つは、端末内のファイルを整理するというもの。Googleのモバイル・ビジョンテクノロジーを使い、最近使っていないアプリや解像度の低いビデオ、二重に保存されているファイルなど、削除候補を列挙する。
ユーザーはその候補を見てファイルを削除していくことができ、最終的にどれくらいの容量を削減できたかが報告される。
ちなみに、ベータ版ではユーザーは平均1GBのスペースを確保することができたという。
・最大125Mbpsで送信
そのほかの機能としては、ファイルのオフライン共有がある。アプリをインストールしている端末同士に限ってのサービスとなるが、写真などを簡単に共有できるようになる。
これはiOS端末のAirDropと同様の機能で、BluetoothやWi-Fiを使って送信する。その際のファイル送信スピードは最大125Mbpsとなっている。
アプリはAndroid 5.0~最新版で利用可能。
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