10K(10240×4320ピクセル)画質、ダイナミックHDRをサポートし、また高速のフレームレートにより滑らかで明瞭な映像を楽しむことができるようになる。
・アクション映像もシャープに
現在、高画質といえばフルHDや4K。フルHD のピクセル数は1920×1080、4Kですら3840×2160だ。
それに比べていかに10Kの情報量が多いかがわかる。細部を拡大してもかなりクリアな映像となる。
また、映像のシャープさにはフレームレートが重要だが、新規格では8Kで60フレーム/秒、4Kで120フレーム/秒。スピードのあるスポーツ映像やアクション映画が明瞭映像で楽しめる。
・コントラストを最適化
加えて、新規格ではダイナミックHDRをサポート。どういうものかというと、黒はより黒く、白はより明るく表示するのでコントラストがかなり鮮明になる。
そしてダイナミックHDRではシーンごとにコントラストや明るさなどを最適化するのだという。
今回は規格の発表ということで新規格に準じたケーブル類が出てくるのはまだ先のことだが、ほどなく茶の間ですごい映像を見られるようになるのは確かだ。
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