今回紹介する「BioGlo」もそうした癒し系のもの。容器に渦鞭毛藻が入っていて、夜間に渦鞭毛藻の神秘的な発光を楽しめる。
・暗闇で青い光
渦鞭毛藻は原生生物の一種で、淡水、海水どこにでも生息している。日中に太陽の光を体内に取り込み、夜に青い光を発するという特徴を持つのだとか。
BioGloはそうした渦鞭毛藻の特性を活用。砂時計のようなデザインの容器に液体とともに渦鞭毛藻を入れ、夜間に渦鞭毛藻の発光を楽しむ。
・動きに3つのモード
ただ、渦鞭毛藻は動きがないと発光しない。そこで、BioGloでは3つのモードを用意した。一つは、泡が出るモード。泡の動きで周辺の渦鞭毛藻が炭酸の小さな泡のように光る。
また、稲妻のように上から下に水が線となって動くモード、洗濯機の中のような豪快な水の動きになるモードでは、よりダイナミックな発光を楽しめる。
つい引き込まれてじっと見つめ続けてしないそうなこのミニ水族館、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。今なら65ドル(約7200円)〜となっている。
すでに目標額は達成し、来年3月にも発送が始まる予定なので、癒しを求めている人はチェックしてみてはいかが。出資期限は来年1月11日。
BioGlo/Kickstarter