それが、「HOLHO」だ。今回そのHOLHOがモデルチェンジをして、Kickstarterにて出資を募っている。
・どんなスマホでもホログラフィックが楽しめる
基本的な構造は前モデルと同じだ。スマホに映るコンテンツを、ピラミット状(4面)のガラスを使って屈折させ立体的に表示させるというもの。もちろん、あくまで視覚的なものなので、触れることはできないが、どんなスマホでも使え、好きなイメージや動画を3Dで楽しむことができる。
暗闇の部屋で投影するほうがより見やすく、美しく見えるそうだ。子供に見せてもかなり盛り上がるかもしれない。なお、タブレットモデルの方は10インチか11インチまでにしか対応していない。
・分解、組み立ても簡単に
今回の新モデルでは、パーツの分解、組み立てが簡単になったそうだ。例えば、スマホモデルの方は、ガラス4面が1枚に繋がっているため、広げて土台に乗せて、蓋を閉じるだけですぐに使えるようになる。つまり、もち運びも簡単になったということらしい。
前モデルとの違いがその点だけなのは少し物足りない気はするが、前回とは違い既に目標金額に到達している。スマホモデルは今なら1つ16ドル(約1820円)で出資注文でき、キャンペーンは12月25日まで実施されているぞ。
執筆:Doga
HOLHO/Kickstarter