4Kなので美しい映像を楽しめるのはもちろんだが、最大の注目点はなんといってもその価格。2100ドル(約24万円)を予定していて、この手のものとしてはかなりリーズナブルプライスだ。
・100万円越えもざら
「4Kプロジェクター」のキーワードでインターネット検索してもらえればわかるかと思うが、多くの人はその価格に驚くだろう。
どんなに安いものでも30~40万円、100万円を超えるのもざらにある。そうした中で、4Kプロジェクターが20万円台というのは驚異的なのだ。
・8.3Mピクセル
BenQが今回投入するのは「W1700 HDR 4Kプロジェクター」。ホームシネマプロジェクターとうたっているだけあって、映画館並みの映像クォリティを約束する。
8.3Mピクセルで細部までリアルな映像となり、同社独自のCinematicColor技術で色彩も豊かに映し出す。
自宅のリビングを映画館に早変わりさせてくれるこのプロジェクター、まずは欧州での発売となる。その他の地域での展開については明らかにされていないが、気になる人はまずはサイトをチェックしてほしい。
BenQ