しかし、今ならたったの44ドル(約5000円)で買え、今使っているiPhoneにサッと取り付けるだけで使えるとしたら、どうだろう?試してみたくはならないだろうか?そこで、「Fusion Lens」を紹介しょう。
・iPhoneのカメラに取り付けて使える
Fusion LensはiPhoneのアクセサリー感覚で使える360°カメラレンズだ。iPhoneのフロントカメラと背面カメラ両方にこのレンズを被せ、専用のカメラアプリを立ち上げれば簡単に360°の写真や動画、そしてタイムラプスまで撮影することができるのだ。
カバンにも入れられる小型サイズなのと、iPhoneの上から被せるようにして取り付けられる点は何げに嬉しい。小さなパーツを付けたり、外したりする作業は、外出先で急いで撮影したいときに面倒だからだ。
・解像度6Kにも対応
さらに、タイムラプスでは4Kの動画が撮れ、静止画だとなんと6Kまで撮れるのだ。たった5000円のレンズでここまで高解像度の写真や動画が撮れるとは驚きである。
撮影した360°動画はVRコンテンツとしても使えるし、アプリからSNSへシェアすることも可能だ。対応しているiPhoneのモデルはiPhone 7, iPhone 7 Plus, iPhone 8, iPhone 8 Plusだ。近いうちにiPhone Xにも対応してくれると良いのだが。
Fusion Lensは現在Indiegogoにてキャンペーンを実施しており、発送は2018年2月頃を予定しているようだ。360°カメラのエントリーモデルとして、どうだろう?
執筆:Doga
Fusin Lens/Indiegogo