仮想通貨を守るための管理方法はさまざまなのだが、オフラインで管理するハードウェアウォレットというのは、一定のレベルまでセキリュティが高いことでも知られている。そこで、フランスの会社が提供するUSB型のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」がようやく日本にも上陸したぞ。
・PC内にデータを保存することなく、USB内に保存
仮想通貨の大きな金額をオンライン上に保存しておくのはやはり不安だ。このLedger Nano SはUSB型のハードウォレットなので、PCにつないだ時だけ仮想通貨にアクセスすることが可能となる。もち運べる金庫のようなもの。
紛失や壊してしまうリスクもあるのだが、ハードウェアウォレットは基本的にオフラインで仮想通貨を管理することになるので、オンライン上のハッカーからの脅威を最大限抑えることができるだろう。もちろん2段階認証にも対応しているぞ。
・安心の日本語対応
Ledger Nano Sはもともと世界では人気のウォレットだが、アプリが日本語に対応していなかった。しかし、今回DISCOVER株式会社が国内総代理店として販売を担当することで、日本語の実装を完了させたようだ。
国内の日本語カスタマーサポートも提供しているので、今までより安心して利用できるようになるはずだ。Bitcoin以外にも、Litecoin、Ethereumなど、幅広い仮想通貨に対応しているのと、今後も需要に合わせて対応通貨を拡大させる予定なのも嬉しい。
DISCOVERのオンラインサイトで1万800円で注文することができるため、仮想通貨を利用するユーザーはチェックしてみてはどうだろう。
執筆:Doga
PR TIMES
Ledger Nano S/DISCOVER