・筋肉の動きを検知してデバイスを操作
「DTing Armlet」は、ブレスレット型のデバイスだ。Myo Armbandでおなじみの、SEMGテクノロジーを応用。手首に装着すると、センサーが筋肉の動きを検出。簡単なジェスチャーで、対象デバイスの操作が実行できる。
素材は、熱可塑性ポリウレタン(TPU)。スマホやタブレットケースに多く使われているこの素材は、衝撃にも強く、アレルギーが起りにくい。伸縮も自在で、子どもの手首にもぴったりフィットする。
・SDKでシステム開発にも対応
使うときは、Bluetooth接続の専用アプリをダウンロードする。今回のプレオーダーでは、コントローラーの他、バウンスカー、ボールロボット、ミニドローンも用意。アプリで事前設定するだけで、簡単に遊べるようになっている。開発者向けにSDKも公開されており、独自のシステムを自由に作ることも可能だ。
カラーは、白、黒、赤、ピンク、シアンの5色。出荷予定は、12月。子どものクリスマスプレゼントに間に合うようにという、開発元の配慮だ。価格は、コントローラー単品で59ドル(約6700円)から。デバイスとのセットは、139ドル(約1万5800円)から購入できる。オーダー受け付けは、11月29日まで。
DTing Armlet/Indiegogo