
がん細胞の代謝が健康細胞よりも早いことに着目し、皮膚に当てるだけでがんかどうかを判断するというものだ。
・ポータブル!

ポータブルなので導入しやすく、広く利用してもらうことで多くの人の命を救うことができるとしている。
・ヒートマップを作成
sKanは、温度を感知するセンサーを内蔵。がんが疑われる患部をアイスパックで冷やしてからsKanをあて、温度の戻りをチェックする。
がん細胞は健康な細胞よりもよりたくさんの熱を発する性質があるため、ヒートマップを作成することでがんを特定できるのだという。

患者に心身の負担を伴わず、コスト的にも導入しやすいこのデバイス、早期の実用化を期待したい。
財団法人ジェイムズダイソン