そんなときに活躍しそうなアイマスクがクラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めている。香港のスタートアップが開発した「Silentmode」だ。目や耳をしっかりと覆い、光や騒音をシャットアウトして心地よい眠りへと誘う。
・頭に巻きつけて装着
Silentmodeは頭に巻きつけて使用する。アイマスクというよりVRヘッドセットのようなデザインで、装着すると真っ暗闇となる。
通常のアイマスクだと素材が薄かったり、隙間ができたりして光が入ってくることがあるが、Silentmodeは光を完全に遮断する。
・スピーカーを内蔵
Silentmodeのもう一つの特徴が、オーディオスピーカーがビルトインされていること。ノイズキャンセリング機能で眠りを妨げる外音を低減する。
そして、アプリで「昼寝モード」を選ぶとリラックスを促すような音楽が流れる。また、アプリには徐々に覚醒を促すシステムも用意されているので、仕事の合間に昼寝をして頭をすっきりさせれば、作業効率アップが期待できそうだ。
昼寝を重視する人は少なくないようで、Kickstarterではすでに資金調達の目標額をクリアし、商品化はほぼ確実な情勢だ。今なら129ドル(約1万5000円)の出資で入手できる。
出資期限は11月22日と間もなくなので、興味のある人は早めにサイトをチェック!
Silentmode/Kickstarter