スイートルームにはベッドや32インチのフルHDタッチスクリーン、専用のワードローブなどを設けるなどかなり贅沢なつくりになっている。
・ゆったり空間を確保
新デザインでは、客の要望を取り入れ、各座席の空間を広めにするなどプライバシーに配慮しているのが特徴。
中でもスイートルームはスライドドアを閉めると完全個室になる。個室内には、いかにも高級そうな革張りの座席とは別にベッドが用意され、専用のワードローブやトイレ、洗面もついている。
・カップルにはダブルベッド
ちなみに、最前列のスイートルーム2つは仕切りをとってつなげることが可能で、それぞれのベッドをくっつけるとダブルベッドになる。
また、照明の明るさは5段階で設定できるほか、コンセントやUSBポートなども備わっているので機内でも快適に仕事をしたり読書したりすることができる。
食事は有名メーカーの食器で提供され、アメニティやエンターテイメントプログラムも充実。搭乗から着陸まで高級ホテルに滞在する感覚で過ごせること間違いなしだ。
このリッチなスイートルームを備えた機体は、まずはシンガポール−シドニー線に12月から導入される見込み。
シンガポール航空