先ごろ発売されたiPhone 8にも対応し、充電ケーブルをいちいちつなぐという面倒から解放される。
・PC周りがすっきり
MagCはワイヤレス充電規格「Qi」を採用していて、MacBookほどのサイズのパッドと、MacBookの底につけるクリップから構成される。クリップを取り付けると、あとはそのままパッドの上に載せるだけで充電できるようになる。
パッドはACアダプターで電源をとることになるが、MacBookにケーブルをつなぐ手間が省け、デスクでPC作業をしながら充電ができる。ケーブルを減らしてPC周りがすっきりするのもメリットだろう。
・2タイプを用意
また、先日発売されたiPhione 8はワイヤレス充電に対応することで注目を集めたが、MagCではiPhone 8も使える。
ワイヤレス充電の専用充電器の購入を検討していて、MacBookも使っているという人は、MagCを選択肢の一つに加えても良さそうだ。
MagCは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。普通にMacBookを充電できる「Surge」と、ワット数が低くPC使用中は充電できない「Conserve」の2タイプが用意されている。
出資額はSurgeが199ドル(約2万3000円)~、Conserveは139ドル(約1万6000円)~。12月18日まで出資を受け付け、発送は2018年3月以降を予定している。
MagC/Kickstarter