そのため多くの新型MacBookユーザーにとってアダプターは必需品。今回は、十分な拡張性を確保した使い勝手がよさそうなハブアダプターを紹介しよう。
香港のスタートアップが開発した、2つのモジュールから構成される「OmniHub」。USB 3.1を含む7つのポートを備え、2つのモジュールを端末の左右にそれぞれをさしたり、2つを並べてさしたりと自由に配置できるのが売りだ。
・好きな場所に差し込める
OmniHubは大小2つのモジュールで、大きい方にはUSB-C、SDカード、マイクロSDカード、USB 3.1が2つ、小さい方にはUSB-C、HDMIビデオ用があり、計7つのポートを備える。
モジュール同士はマグネットでくっつくようになっていて、1つのモジュールとして合体させることもできれば、片方のモジュールだけを使うことも可能だ。
充電ケーブルにつなぐかどうか、デスクのスペースの有無などにより、ハブを差し込みたい場所が変わるのにも対応できる。
・端末と一体化
また、OmniHubはコンパクトなのも売りで、2つのモジュールを合わせても大きさは12.36×33.23×0.87センチ。PC端末に隙間をあけずに接続させるタイプなので、一体感があって使いやすそう。
現在、OmniHubはクラウドファンディングサイトKickstarterで398香港ドル(約5800円)~となっている。USB-C、USB-A、HDMIのみの対応となっているApple純正のアダプターなどでは物足りない、という人にとって有力な選択肢となりそうだ。出資期限は12月1日まで。
OmniHub/Kickstarter