USB-C、USB、ACケーブルが直接差し込める便利さを併せ持つ。このほどサイトでプレオーダーが始まり、今なら特別価格199ドル(約2万3000円)となっている。
・懐中電灯のよう
巷ではコンパクトなモバイルバッテリーが数多く出回っているが、それらはスマホバッテリーがピンチになったときの一時しのぎが目的。
一方、Saberはより本格派だ。容量2万3000mAhとたっぷりなだけに若干大きめだが、それでも十分ポータブルサイズとなっている。
デザインは細長い長方体で、サイズは59.9ミリメートル四方、長さ266.7ミリメートル。重さは約1キロあり、懐中電灯のような外観だ。
・ガジェット2台同時充電も
Saberは多くのガジェット類を充電するという前提でつくられていて、USB-C、USB、ACケーブルに対応している。MacBook Pro 15インチだって充電可能だ。また、USBポートは2つ用意され、スマホとデジカメを同時に充電、というのもあり。
開発元サイトによると、スマホなら10回、タブレット端末は2~4回、ラップトップPCだと1~2回フル充電できる。
・残量をアプリでチェック
Saberそのものの充電には約2時間かかる。ちなみに、Saberには専用のアプリがあり、スマホとBluetoothで連携。バッテリーの残量や、フル充電までにあとどれくらい時間がかかるかなどをリアルタイムにチェックできる。
予定小売価格は299ドル(約3万4000円)。しかし現在のプレオーダー価格は199ドル。年内に発送が始まる見込みだ。
Saber