しかし、多くのスタートアップにとって、資金を調達しても販路を確保するのは厳しいもの。一方で、消費者にとっては出資のタイミングをとらえるのは容易ではない。
そこで、そうした両者を結びつけようと、Indiegogoは資金調達に成功した商品を販売する「マーケットプレイス」を新たにオープンした。
・カテゴリー検索も
プロジェクトタイプの中に「Funding」と「Marketplace」が設けられ、Fundingは従来の資金調達、 Marketplaceが販売ページとなる。
Marketplaceを開くと、現在はポータブルなバーベキューグリルやスマートナイトライト、マグネットで着脱できるスマホ充電ケーブル、入眠を助けるヘッドバンドなどが並ぶ。「Tech & Innovation」「Creative works」「Community Project」といったカテゴリーで検索をかけることも可能だ。
Indiegogoをマメにチェックしている人は「こんなのあった」と思うだろうし、Indiegogoに馴染みがない人は「こんなグッズがあるんだ」と新鮮に映るだろう。
・斬新な商品探しに最適!?
出資を募るスタートアップの商品やサービスには、既存のものと一線を画すタイプが多い。ひねりが加えられたもの、斬新なアイデアなど、ブラウズするだけでも楽しい。
商品の発送はIndiegogoによって保証されているので、家族や友人にちょっと変わったプレゼントを探すときなどにも使えそうだ。
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