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サックスのように吹いてさまざまな音を奏でる次世代楽器「Vindor ES1」

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自分の子どもに楽器を習わせ始めたものの、子どもが結局難しくて諦めてしまうというケースは多い。根気強く教え続けるのもよいが、今後はもしかしたらもう少し簡単に音楽の楽しさを子どもたちに教えられるかもしれないぞ。

今回紹介する次世代楽器「Vindor ES1」は、誰でも弾くことができる楽器なのだ。

・サックスを吹くような感覚で音を奏でる?


Vindor ES1は、サックスのように吹いて音を奏でる電子楽器だ。サックスやフルートと同じ配列で並ぶ電子部分に指を当てることで音域を調整する。

サックスやフルートなどの管楽器は「音を鳴らす」のにコツが必要で、息の吹き込み方をまずは学ぶことになる。この段階で苦労する人も多いのだが、Vindor ES1にはそのような特殊のテクニックは必要ない。指の配列を覚え、あとは吹くのみだ。

電子楽器なので、さまざまな楽器の音を奏でることができる。これぞまさに、「吹くシンセサイザー」。

・ヘッドホンの利用やPCでの録音にも対応

本体に直接ヘッドホンをさしこめば、周りに迷惑をかけずに演奏することができるのもありがたい。夜の演奏や、外でも気にせず演奏することができるだろう。

また、PCに繋げばそのまま音楽作成ソフトに音色を録音することができるのだ。これ1つで複数の音色を出せるので、ミュージシャンにとっても助かるツールとなるのではないだろうか?

Vindor ES1は、Kickstarterにて2017年11月17日までキャンペーンを実施しており、今なら199ドル(約2万2400円)で注文できる。これから音楽を始めようとしている人たちにぜひ使ってもらいたい次世代楽器といえるだろう。

執筆:Doga

Vindor ES1/Kickstarter

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