実は、新しい充電ケーブルの紹介記事なんです。MagBullは、なんとなく名前で予想できるかもしれませんが、端子とケーブルがマグネット式で繋がる充電ケーブルで、しかも超タフネス。まさにMag(磁石)+Bull(強い牛)なケーブルなんですよ。
で、ただ強いケーブルってだけではなく、端子とケーブルがマグネットで繋がっているので、MacBook AirのようなMagSafeライクな使い勝手が期待できます。しかも、Lightning、USB-C、Micro USBで。これは期待でしょ!
・マグネット式でらくらく充電
MagBullは、端子とケーブルを絶妙な強さの磁石で接続している充電ケーブル。端子の先だけ変えられるので、写真のようにニンテンドースイッチを充電したり、Lightning端子をiPhoneに挿しておけば、同じケーブルでiPhoneの充電もできちゃうんです。記事末尾のリンク先の動画を見てもらうとわかりやすいのですが、これまでのマグネット式のケーブルは、うまく磁石がつかなかったり、磁石が強すぎてケーブルを引っ掛けた際に磁石が外れずにMacBookを落としてしまったりと、なかなかストレスを感じるモノであったと主張しています。
実際に旧来のものを使っていないので、ボクは判断できないですが、主張通りならかなりストレスフリーなケーブルに仕立てられている様です。
もちろん新型MacBookからの流れであるUSB-Cにも対応。これでMagSafe仕様は最高としか言えない。
絶妙な磁力でケーブルを引っ掛けたときに外れるのも最高に嬉しいですが、ケーブルを近づけた際に端子にジャストミート!するのも嬉しいですね。
そもそも磁石だからキレイに付かないとストレスフルになるのです。そこら辺の使い勝手にも期待できますね。
充電出力も申し分なく、USB-Cは4.3Aの出力を実現。2.1Aで急速充電と言われているので、それの倍です。MacBook Proで実用的かな?と思います。
iPhone 8/XのQUICKCHAGE対応Lightningと、MacBook ProなどUSB-Cで87W出力できる「The BULLT Cable」なるリターンも用意されています。これ期待。
MagBullはクラウドファンディングのINDIEGOGOで出資を募っていて、600%に迫る勢いて目標を達成しています。充電ケーブルは19ドル(約2100円)から購入できます。
MagBull: The Only Charging Cable You Should Own | Indiegogo