そんな子どもにぜひ与えたいおもちゃがある。それが「Unruly Splats」だ。
・学校や幼稚園での運動に!
Unruly Splatsは、押すと光を放ちながら効果音を出すという大変シンプルなおもちゃだ。床にセットし、リレーのように子どもたちに踏ませて競わせたり、ドラムセットのように音を奏でたり、扉の前に複数設置してパスワード遊びをしたりと使い方は無限大だ。これなら天気が悪い日でも屋内でさまざまな遊びができそうである。光と音で反応してくれるため、子どもたちも楽しめるのではないだろうか?
・簡単なコーディングの勉強にも
モバイルデバイスと連携させることで、この効果音と光の組み合わせも自由に変更することができる。「もし3回ステップしたら、○○を作動させる」というように、式を組み立てて遊び方のアレンジができるので、簡単なコーディングの勉強にもなるそうだ。
見た目もポップで、頭と身体の両方を使うことができるため、教育という観点でも優れたおもちゃといえるだろう。Unruly Splatsは2つ入りで99ドル(約1万1120円)と決して安くはないが、教育機関に置いておけば、多くの子どもたちに使ってもらえることだろう。
Kickstarterでのキャンペーンは2017年11月3日まで続いている。今後コーディングのスキルはますます重要になってくることが予想されているので、身体を動かしながら頭を使えるおもちゃを探している人にはぜひ使ってもらいたいおもちゃといえるだろう。
執筆:Doga
Unruly Splats/Kickstarter