そんなときに便利なのが、医療用語に特化した通訳アプリ「Universal Doctor Speaker」だ。日本語を含む17言語に対応し、症状や病歴などをオーディオで通訳してくれる。
・音声と文字で通訳
英語での日常会話に不都合はなくても、医療用語まで網羅しているという人はそう多くはないだろう。ましてや、英語以外の言語となればお手上げ、というのがほとんどではないか。
通訳アプリは数多くあるが、Universal Doctor Speakerは医療用語に特化している。自分と相手の言語をそれぞれ選択すると、入力した言葉を音声と文字で通訳してくれるという、いたってシンプルなアプリだ。
・病歴を一覧に
その場での通訳に加え、自身の病歴や血液型、アレルギーの有無などを一覧にしてまとめておくことができるのも便利。必要に迫られたらスマホですぐに伝えられるので安心感がある。ちなみに、アプリをダウンロードすればオフラインでも使用できる。
対応する言語は、日本語、英語、スペイン語、フランス語、中国語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、アラビア語など。頻繁に海外に出かける人、外国人と接することが多い医療関係者の人はダウンロードしておくと良さそうだ。iOSとAndoroidで利用できる。
Universal Doctor Speaker