そんな人に紹介したいのが「Elfinbook 2.0」。かいた内容をアプリで簡単に電子化でき、クラウドで管理できるというもの。しかも内容を消して繰り返し使え、19ドル(約2100円)~の出資で入手できるのも魅力だ。
・ノート端を自動検出
Elfinbook 2.0はノートとアプリのセット。ノートの中身をスマホのカメラで撮ってアプリ(iOS、Andoroid)に保存できる。
カメラを立ち上げてレンズを向けると、自動でノートの端を検出。斜めに撮ってもきちんと補正してくれる。取り込んだものはクラウドにアップロードできるので、いつでも好きな時にすぐアクセスできるようになる。
・濡れた布できれいに
また、Elfinbookは石を原料とした紙を使っていて、耐水性があるのも特徴。屋外でスケッチしていて突然雨が振ってきても慌てる必要はない。
そして、書いたものを湿った布で拭き取ることができるのもポイントだ。水を入れたグラスの上にノートを置き、電子レンジで数分温めて一挙に消すという技もある。
・500回以上使用可能
名称から察しがつくかと思うが、Elfinbook 2.0は改良バージョン。オリジナルでは10回ほどしか使用できなかったが、改良版では500回以上使っては消してまた使えるようになった。
また、オリジナルでは全ページ罫線入りだったが、改良版は半分が罫線入りで残りは白ページに。メモやイラストなど幅広い使用方法を想定している。
Elfinbook 2.0は現在Indiegogoで資金を調達中。すでに目標額を達成し、商品化はほぼ確実な情勢だ。最低出資額は19ドルで、10月24日まで受け付ける。
Elfinbook 2.0/Indiegogo