ボール型のパーツをつなげるだけでロボットを組み立てることができ、しかも動かして楽しめる。専用アプリでプログラミング学習もできるという、今時の子どもにうってつけの学習ツールだ。
・ホットプラグ採用
パーツは子どもの手で握りやすいサイズ。センサーやバッテリー、コントロールなどそれぞれの機能を持ったモジュール5種類が用意されている。
それらを組み合わせることで、自由にロボットをデザインできる。あれこれ組み合わせを考えながらくっつけたり外したりできるよう、いちいちロボットの電源をオフにしなくてもいいホットプラグを採用している。
・ドラッグ&ドロップ
また、組み立てて終わりではなく専用アプリでプログラミングができるのもMabotのセールスポイントだ。プログラミングといっても難しいコーディングではなく、各ファンクションのアイコンを指でドラッグ&ドロップするだけ。プログラミング後は実際にロボットをアプリで遠隔操作できる。
Mabotはロボット1種類のみが作れるスターターキット、4種類がつくれるアドバンスキットなどが用意されている。パーツの数が最も多いプロキットでは12種類以上のロボットをつくって楽しめる。
現在Kickstarterでは、スターターキットが770香港ドル(約1万1000円)~となっていて、送料は無料。出資は10月21日まで受け付け、11月にも発送が始まる。
Mabot/Kickstarter