サイズも筒型のデザインも350ml缶とほぼ同じというコンパクトさながら、最大100インチの投影が可能。しかも、Androidを搭載しているのでデータを取り込んだり、スマホなどと連携させなくても単独でYouTubeなどを視聴することもできる。
・スピーカーとしても
Capsuleは直径約6.8センチ、高さ12センチの筒型。重さも約420グラムとかなりコンパクトだ。写真を見ればおわかりの通り、側面がスピーカーで覆われている。
9000個もの穴があり、そこから周囲360度に音を出すので立体的な音を楽しめる。スピーカーとして使うことも可能だ。
パネルはDLP方式を採用。投影距離は0.58~3.08メートルで最大100インチの投影が可能となっている。解像度は854×480、100ルーメンの明るさで2.5時間動画を再生できる。
・内蔵ストレージは8GB
Capsuleのセールスポイントは、Android 7.0を搭載しているので、YouTubeやNetflixなどインターネットの動画を単独で楽しめること。
Wi-FiとBluetoothに対応し、iOSとAndroid端末のスクリーンキャストもできる。もし、ネットにつなげない環境であれば、Capsuleの内蔵ストレージ(8GB)を利用するといい。
Capsuleは現在、Indiegogoで資金調達中。すでに目標額の8倍を超える44万ドル(約4950万円)を集めていて、商品化はほぼ確実な情勢だ。
今なら予定小売価格より22%安い269ドル(約3万円)の出資で入手できるので、興味のある人は今がお得にゲットするチャンスだ。出資はあと1カ月ほど受け付ける。
Capsule/Indiegogo