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ヘルメットが無線機になる振動スピーカーデバイス「Ahead」

音とは「物体の振動」である。たとえば糸電話は、音が糸を振動させる仕組みを利用したものだ。 その振動を物体に直接伝えてやれば、音は遮断されるどころか拡張する。 そうした視点から設計されたスピーカーが、国内クラウドファンディ...

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音とは「物体の振動」である。たとえば糸電話は、音が糸を振動させる仕組みを利用したものだ。

その振動を物体に直接伝えてやれば、音は遮断されるどころか拡張する。

そうした視点から設計されたスピーカーが、国内クラウドファンディングにも登場している。この記事では「Makuake」に出展された「Ahead」という製品をご紹介しよう。

・ヘルメットに音を伝える


工事現場や災害現場などではヘルメットは必須。また、二輪車に乗る時はノーヘルというわけにはいかない。

もしもその時、電話がかかってきたらどうするべきだろうか。形状の差異はさておき、ヘルメットはやはり邪魔物になってしまう。だがAheadを装着すれば、ヘルメットがむしろ受話器としての役割を果たすという。

これは物体に振動を与えるスマホ連動スピーカーである。ヘルメットの外面に取り付け、そこに振動を伝える。要はヘルメット自体を受話器のようにしてしまおう、という発想のものだ。

もちろん、Aheadは通話する前提だから、本体にはマイクも備わっている。スマホとはBluetoothでつながり、使用者はハンズフリーの状態で会話できるのだ。

そして、屈強とも言えるタフネスさも見逃せない。水没を問題にしない防水性と、自動車に踏まれてもビクともしない堅牢性を兼ね備えている。

・きっかけはスキー場で


Aheadの販売予定価格は1万4800円。その上でMakuakeのキャンペーンページには、20%オフ価格の1万1840円コースが用意されている。ただしこれは先着50名限りで、筆者が確認した9月27日午後6時40分の時点では、残り1個。

配送予定は今年12月。冬の時期にこの製品が出荷されるという事実も、ここに記載すべきである。なぜなら、Aheadはスキー場での友人との電話連絡に難儀したという経験をもとに開発されたからだ。

冬の野外スポーツは雪崩や天候不順などの危険が伴う。遭難を防止する手段としても、Aheadのような機器は注目されるべきではないか。

Makuake
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