そこで、糖尿病予防に考案されたのが「Glycoleap」だ。これはシンガポール、マレーシアおよび米国に拠点を置くヘルスケア系スタートアップHolmuskが開発した減量アプリである。
・減量中でも好きなものを食べてOK
一般に、減量中の食事は味気ないものになりがちだ。そのような生活に苦痛を感じ、減量を断念してしまったことがあるという方は少なくないだろう。
ところが、「Glycoleap」さえあれば、たとえ減量中であろうが、もう好きなものを諦める必要はない。血糖値や運動量を日常的に測定し、健康状態をモニタリングしながら、赤血球中のヘモグロビンに含有される糖分の目安量や目標体重を決定。3ヶ月~半年以内における目標体重の達成を目途に、減量計画を更新する。
・専任のコーチが食べ物をチェックし、必要に応じアドバイス
これから食べようとするものの写真をアップすると、アプリ内に常駐するコーチがチェックし、減量計画を基に食事内容に対して提案をする。何か疑問に思うことがあれば、自由に尋ねることも可能だ。
こうして、両者間の相互的なコミュニケーションを通じて、糖尿病に関する予備知識を習得し、自分自身の健康法を確立していく。
「Glycoleap」は登録後14日間に限り、無料で利用可能。
Glycoleap