ソーラーパネルを搭載し、太陽光で電源を賄えるというもの。3000Wも発電でき、コンセントをたえず探したり、搭載バッテリーの残量を心配したりせずに長旅を楽しめそうだ。
・ソーラーラッピング!
ソーラーパネルに覆われている、と表現した方が近いかもしれない。e.homeはフロント部分以外はほぼパネルがついている。一番日光が当たる天井部分だけでなく、側面、そして後部も全てだ。
かなり広い面積で発電でき、最大3000W発電可能。電気はバッテリーパックに蓄電される。
・自然の中に長期滞在
e.home開発の背景には、バッテリー残量の心配をせずに、電源のとれない自然豊かな環境で長く過ごしたいというニーズがあるようだ。
確かに、電気設備が整備されているキャンプサイトではなく、自然しかないところで快適に滞在しようと思ったら日数に限界がある。そのハードルを、e.homeは取り払ってくれる。
クオリティでも定評のあるDethleffs製だけあって、内部はゆったりしていて、キッチン・バス・トイレといった設備も整い、居住性はよさそう。
今のところ発売日などは発表されていないが、キャンピングカーファンはまずはサイトをチェックしてみてはいかが。
e.home/Dethleffs