業界をリードするそのProfotoがこのほど発表した最新ストロボが「Profoto A1」だ。“世界最小のスタジオライト”とうたうだけあって、手のひらサイズながら自然で美しい光を放ち、一方で細かく調光もできるなどプロの要求に応える本格ストロボとなっている。
・ラウンドヘッドで自然な光
大型のスタジオライトをぎゅっと小さくしたのがProfoto A1。オンカメラでもオフカメラでも利用できる。
特徴の一つが、ラウンドヘッドとなっていること。これにより、柔らかみのある自然で美しい光となる。電源は充電式のリチウムイオンバッテリーで、フル発光なら350回の利用が可能だ。
・リサイクルタイム1.2秒
またプロによる撮影現場では次々にシャッターを切ることも多いが、リサイクルタイムが1.2秒と超高速なので瞬間を逃すことはない。Profoto A1はAirTTLを内蔵し、オンカメラで使用した場合は露出値なども素早く計算してくれる。
加えて、ヘッド部分にはマグネットが内蔵され、カラーフィルターなどのアクセサリーをワンタッチで装着することが可能だ。
Profoto A1はまずはキャノン用とニコン用が用意され、価格は999ドル(約11万円)前後が予定されている。
Profoto A1