汗や水をシャットアウトするという機能性に加え、専用アプリで高音や低音の聞こえを調整することができるなど音質にもこだわっている。
・二重のコーティング
商品名は「Jaybird Run」。ランのためのイヤホンとうたうところに、自信がのぞく。というのも、運動時につけるイヤホンに関する悩みを一挙解決しているからだ。
まず、汗や水に強いという点。汗には塩分や酸が含まれていて、これによりイヤホンがダメになってしまうこともある。この点、Jaybird Runは二重の疎水性コーティングを施しているとのこと。ランニング中、突然の雨に見舞われても慌てる必要はない。
・パーツは4サイズから選択
それから、運動時によくあるのが、イヤホンが耳からポロリと外れること。これだと運動に集中できない。そこで、Jaybird Runではユーザーそれぞれの耳にぴったりはまるようチップとフィンを4サイズ用意した。これらは全てパッケージに含まれていて、実際にフィット感を試して選べる。
もちろん、音楽を聴くからには音質にもこだわりたい。人によって聞こえの好みがあるが、Jaybird Runでは専用アプリ(iOS、Android)を用意。低音を大きくしてベースやドラムを際立たせるなど、イコライジングできるようになっている。
連続再生は4時間、充電機能を搭載した専用ケースを使えば2回フル充電できる。すでにサイトで予約を受け付けていて、価格は2万5880円となっている。
Jaybird Run