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Tech 【Interview】シェアできる360度動画!そこに居るかのような「没入感」を体験できる「#WARP」に迫る

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【Interview】シェアできる360度動画!そこに居るかのような「没入感」を体験できる「#WARP」に迫る

イベント会場などで、写真撮影のブースある光景をよく目にする。しかし、今までの写真ブースは、被写体の背景を変えるものがほとんどであった。 「#WARP」は、360度画像を背景画像に使用することで、まるでその場所にいるかのよ...

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イベント会場などで、写真撮影のブースある光景をよく目にする。しかし、今までの写真ブースは、被写体の背景を変えるものがほとんどであった。

「#WARP」は、360度画像を背景画像に使用することで、まるでその場所にいるかのような360度動画を生成できるサービスだ。リアルタイムにユーザーへ受け渡し可能で、憧れの海外の街や、アニメの世界へ文字通り、「WARP」が可能となる。

一体、どのような動画になるのか。そのあたりも含め、今回、SnSnap代表取締役CEOの西垣 雄太(にしがき ゆうた)氏に、話を聞いた。

・シェアできる360度フォトサービス


Q1:まずは、今回の「#WARP」の開発に至った経緯をお聞かせください。
SnSnapには、「新しいマーケティングと体験を創造する」という合言葉があり、世の中に驚きを与える新しいプロダクトを常に仕掛けていきたい、そしてお客さまの期待値を超えるサービスを提供したい、という思いがあります。
昨今、360度動画や映像、音響により仮想世界に入り込んだような体験ができるバーチャルリアリティ(VR)が話題になっております。没入感のある体験で話題になっているVRを参考に、よりリアリティのある360度フォトを生成できるようSnSnap特製の撮影機材の作成やシステム開発を進めてまいりました。
また、写真をSNSにシェアすることが一般化し、「SNS映え」する商品や場所が流行している一方で、「SNS映え」するフォトスポットを用意するだけでは差別化ができないという課題も生まれてきていると感じております。このような背景からこの度の「#WARP」の開発に至りました。

Q2:従来の背景を変えるものと比べて、今回の「#WARP」はどのような点が新しいのでしょうか
大きく2つあります。1つは「360度画像を背景画像に使用している点」です。360度画像を背景画像として使用することにより、平面で限られたサイズの一般的な画像に比べて伝えられる情報量が多く、世界観を表現しやすいと考えています。
そしてもう1つは、「撮影データを動画形式に変換している点」です。利用者が動画形式のデータをSNSに投稿することでシェアされた時に自動再生され、フォロワーなどの目を引きやすくなりSNS上での拡散促進が期待できます。Facebookでは360度写真を指でスクロールして見ることができますが、他のSNSでは360度写真を見ることはできません。そのため、「#WARP」で撮影した360度フォトはより新鮮味があり、TwitterやInstagramでの拡散が見込めます。

Q3:本サービスは撮影後、SNS投稿用動画をもらえますが、360度動画の空間をどのようにスマホやパソコンで再現するのでしょうか。
背景となる360度画像と全面グリーンバックで内装された#WARPボックスで撮影した写真を合成し、その後動画データに変換しています。動画を再生すると360度の空間が再現されます。

 ・イベント以外の用途にも広げていきたい


Q4:これから「#WARP」は、どのように展開されていくのでしょうか。未来の展望をお聞かせください。
「#WARP」は、360度フォトを利用して今いる場所とは別の空間に”WARP(ワープ)”したかのような体験ができるサービスです。企業や商品のブランディング、プロモーションの施策として「#WARP」をご利用いただくことを想定しており、当社メインクライアントであるアパレルやジュエリーメーカーから、ブランドコンセプトに合う世界にワープできるような企画の相談を既に複数いただいています。例えば、”ニューヨークの都会的なファッション”をコンセプトとした新作バッグのプロモーションの場合、背景画像としてニューヨークの街並みを設定し、新作バッグを持って撮影するといった企画が実現可能です
今後は「#WARP」専用の360度画像を用意し、より特別なワープ体験を提供したいと考えています。アーティストのライヴ中やスポーツのゲーム中など、普段は体験できない環境で簡単に会えない人との非日常的な360度フォトが撮影できたり、アニメやゲームの世界に入り込みそのキャラクターになったかのような非現実的な360度フォトが撮影できたりといったことを想定しています。
今後も、顧客体験の向上をはじめクライアントの要望に合わせた機能追加や改善を行ってまいります。ご要望があれば、いつでもお問い合わせいただけますと幸いです。

イベントのみならず、ゲームや、アニメ、映画、アーティストのプロモーションなど、幅広い用途で導入が想定される「#WARP」。今後の展開に目が離せない。

(取材・文 釣見 駿)

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