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Mobile 【Interview】登録ユーザー500万突破!カレンダーアプリ「Time Tree」の人気を探る

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【Interview】登録ユーザー500万突破!カレンダーアプリ「Time Tree」の人気を探る

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日常生活の中で、当たり前のように使っているカレンダーアプリ。あまりにも普遍的なジャンルで気付かないが、その実、これほど機能性が問われるものはない。毎日利用するからこそ、徹底的に使い勝手の良さを追求したいところだ。

今回ご紹介する「Time Tree」は、消費者の厳しい目を潜り抜けてきた秀作アプリ。リリース以来、じわじわと評価を上げ、今年の7月にはとうとう、登録者数500万を突破した。これを受けて開発元のJUBILEE WORKSは、総額約5.3億円の資金調達を実施。次のステップに向けて、大きく一歩を踏み出したところだ。

星の数ほどあるカレンダーアプリを差し置き、支持された理由はどこにあるのだろうか。人気の秘密とは?同社代表取締役、深川 泰斗(ふかがわ やすと)氏に、話を聞いた。

・共有をテーマに使いやすい機能を装備


Q1:まずはさかのぼって、「TimeTree」提供のきっかけからお聞かせください。
「多くの予定には相手が存在するのだから、相手と共有前提のサービスの方が自然なのではないか?」というアイデアが発端でし た。私自身、共働きで子育てをする中で、妻とスケジュールの行き違いに困っていたり、友達と会うための時間を決めるのに苦労していたので、実感もありました。

Q2:カレンダーアプリは世の中に多く存在します。その中で差別化となるポイントは、どこにあるのでしょうか。
共有にフォーカスしている点だと思います。 共有機能を持ったカレンダーサービスは多くありますが、「TimeTree 」は共有を前提にしており、予定の作成や変更の通知、予定ページ内でのコミュニケーションといった機能を備えています。

また 、9月5日には、より自由な共有を可能にするため、従来の「一つのカレンダーをグループで共有する」に加え、「友だちを選んで一つの予定を共有する」機能を、公開しております。

・単なるカレンダーアプリを超えたサービスプラットフォームをめざす


Q3:登録ユーザー数は 500 万を突破したそうですが、ここまで支持された理由は、どこにあると思われますか?
「共有を前提に予定管理を考える」というコンセプトに、一定の妥当性があったということなのかな、と理解しています。

SNSやチャットアプリの普及で、世の中のコミュニケーション量は増大しており、やりとりが多い分だけ、予定の調整や管理の難易度が増していることも、原因かと思います。グローバルでもユーザーが増えているところから推すと、スケジュールの共有は普遍的な課題のようです。

Q4:資金調達後の展開について、教えてください。
より多くの人への共有を可能にするべく、今後 「TimeTree 」ユーザーがイベント情報を発信できる機能や、外部から 「TimeTree 」機能 を活用できる API の提供などを予定しております。

(将来的には)単なるカレンダーアプリではなく、予定を軸とし、人と人、人と場所、人と企業をつなぎ、ユーザーの皆さまがより豊かな時間を過ごすことができるような、サービスプラットフォームをめざします。

今年の冬から来年の春にかけて、新機能が続々リリースされる予定の「TimeTree 」。カレンダーアプリの第一人者として、これからも多くのユーザーに寄り添ってくれることだろう。(取材・文 乾 雅美)

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