日本での価格は3万4800円。すでにAppleのサイトで予約を受け付けていて、10月中旬にも発送が始まる見込みだ。
・Apple製品との接続が簡単に
Beatsはもともと2008年にDr. Dreによって興されたアメリカのオーディオブランド。2014年にAppleが買収した。低音に定評があり、またデザインも魅力で、高価格であるにもかかわらず人気を博している。
そのBeats、今回の オーバーイヤーヘッドフォンStudio 3にはワイヤレスチップW1を搭載し、Apple製品とのペアリングが容易になった。
・曲に合わせて騒音をブロック
また、目玉機能としては、ピュア・アダプティブ・ノイズ・キャンセレーションが挙げられる。これは周囲の音をモニタリングし、車のエンジン音や風の音といった“騒音”を、再生している曲に合わせて効果的に消してくれるというもの。ユーザーは意識せずにクリアな音をいつでも楽しめるというわけだ。
バッテリー駆動時間は22時間。ノイズキャンセリング機能を使わなければ40時間と倍近くにのびる。日中だけ使うとしても数日は使える計算だが、もし充電をし忘れても10分充電すれば3時間再生が可能になる「Beats Fast Fuel」機能も搭載しているので心強い。
カラーは赤、黒、白、ポーセリンローズ、青、グレーの6色となっている。
Beats